削らない虫歯治療

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ダイアグノーデント

ダイアグノーデント
レーザー光線使用の数値による虫歯の診断機

一般的に虫歯の診断は以下の項目で調べます。

  1. 視診(目でみる)
  2. X線診断
  3. 咬合痛・打診痛
  4. 冷・温熱刺激

上記の4つの方法にダイアグノーデントが加われば一層正確な診断が可能になります。
他医院で充塡(つめられた)されたプラスチックがしみる場合、充塡された物の下に気泡(空洞)があることによるか診断ができます。再び詰め直しすると「しみる」ことが無くなるので、非常に優れた装置です。さらに本当に削る必要がある虫歯なのか、正確な診断が可能になります。
 
レーザー光線による虫歯診断は非常に客観性のある優れた方法です。

ドックベストセメント

従来、虫歯の治療と言えば、削ることによる徹底除去でしたが、また削ることにより歯の神経に影響を及ぼし、結局抜髄(神経を取る事)しなければ、いけなくなることもままありました。 
このセメントの出現(導入している歯科医院は少ないのが現状)により、虫歯の治療はげずらなくても良く、約80%以上の確率で抜髄を避ける事もできる様になりました。
方法は下記の図の様に虫歯の所をきれいにして、このセメントを塗り、仮に歯科用セメントでふさぎ、約3ヶ月位様子をみて、その後詰め直すという方法です。
削ることなく、歯の神経を取る事も少なくなるので、非常に優れている方法だと考えています。
この治療は歯科治療を怖がるお子様にもできる治療です。
 

費用(自費)

1歯 5,500円(税込)